就職失敗談から、学ぶべきもの /理不尽さと後悔する選択について

志望動機を偽って受かっても、きっといいことはない、と、どこかで強く感じていた。
http://anond.hatelabo.jp/20120229231027


IT業界ではデスマーチが普通にある


就職失敗談から、助言をしてくれる人はたくさんいるがそれを鵜呑みにしてもいけない。それは、就職成功談からの必勝法を鵜呑みにしてはいけないのと同じことです。

志望動機を偽ったこと、能力を偽ったことも実は関係ありません。0を100というのと1を100というのも本当は大差がないんです。

志望動機を偽ったり、能力を偽ったりすると、本人の適性などとは全然関係ない仕事をさせられたりする危険性があっってそれで不幸になるというわけです。でも、大手企業の場合は職種を基本的には選べませんので、下手にこだわることは何も得しません。

ただ、IT業界は特殊で、適性なんてほとんど考慮しませんし、専門職という名がついていますが実際は単純労働なのです。デジタルドカタという呼び方をされるような仕事で、志望動機を嘘つかず、能力にも嘘つかずに入った人でも、失敗したと思ってる人は一杯います。

またIT業界での大企業は新人でも、外注管理などをさせられますし、自分より年齢の高い人たちを使う立場になったりします。通常はサポートしてくれる人や指導員らしき人がつけられたりはします。

では、なぜ失敗したのでしょう?
運が悪かったという場合も当然あります。それは成功した人がたまたま運がよかっただけというのと同じなのです。
理由が必ずあるわけでもないのに、必ず原因があるはずだと思ってしまいがちです。


実際面接で、言葉で嘘ついたとしても、嘘のつけない部分がたぶんにあります。面接官はその部分を見ていますから、全然関係ない嘘の適性で採用することはほとんどないと思って良いと思います。


世の中のよくできた話にはだまされない

・中小企業のほうが自分の好きなことができる
 ->余力がないのでできることが少ない
 ->実は大手企業の下請け作業しかない
 ->給料や待遇が悪い
 ->自己啓発という名のサービス残業

たとえば、自分の好きな仕事をしたくて、大手企業をけって中小企業やベンチャー企業を選んだ場合は、上記のようなリスクがあります。で、自分の好きな仕事ができてるならまだしも、できないとなると、大手企業のほうが断然よかったという後悔になるわけです。

またできたとしても、小さな仕事しかできないとか大手企業がやるような工程の仕事ができないとかそういうのが不満になる人もいます。

また、価値観は働いている間にも年齢によっても、環境によっても変わるものです。またに日本において転職が有利に働くことはまれですので、就職という会社選びが重要なのです。

・自分を大事にする
・自分の欲望を大事にする
・自分の直感を大事にする

これも解釈の仕方によっては間違ってるわけです。正しい選択をする方法というのは実はなく、正しい選択をする可能性の高い方法があるだけです。また、正しい選択と後悔しない選択とはまた別物なのです。

また、正しい選択をしても結果がよくない場合も当然あるわけです。



理不尽さに耐えれるかどうかも重要


どこの会社にも、仕事にも理不尽さがあります。ただ、その理不尽さに耐えれるだけのメリットがあるかとかはかなり重要なウエイトを占めます。また理不尽さの感じ方にも個人差がありますし、価値観によっても違う部分があります。

多くの人には理不尽に感じないことも、あなたにとっては耐え難いことだってあるわけです。

自分を大事にする、欲望を大事にする、直感を大事にするというのは、理不尽さに耐えれる選択をしやすいということです。後悔しにくい選択をしやすいということです。



能力がない人は、大企業と中小企業ではどちらがつらいか?


たいていは、中小企業です。余力がないので、ものすごく周りから邪険にされます。
大企業は、企業自体にも余力があるのですが、働いている人間にも余力があるわけです。一般にいう上等な人間が働いているために、足を引っ張るもう能力者に対しても、表立って邪険な態度を取らない人が多いです。

働いている人間にも注目する必要があるわけです。働いている人間に心の余裕があるところと、殺伐したところで働くのでは、どちらが良いかはよくわかるでしょう。

世の中は不公平にできていて、能力がある人はどこでもやっていけるものですが、能力がある人ほどそういういい職場を選択しますし、またそういう職場に集まるわけです。しかしながら、能力がない人ほど、そういう職場にもぐりこむべきなのです。

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