能力のない人間が快適に過ごせるのは、中小企業よりも大企業

そんな中、転職サイトで調べていると、こういう会社は親会社から出向した人が上司にいることが多いとわかった。
上昇志向が強い方ではないが、ある程度で出世が止まってしまうことに違和感を覚えた。
この記述を見てから、今まで考えないようにしてきたことが溢れ出してきた。
研修制度や福利厚生、給与のことを考え始め、大企業の方がいいのではないかと思うようになった。
また、何となく決めたシステムエンジニアに絞るのではなく、総合職を目指してもいいのではないかと思った。

自分なんかが大企業で働くことなんてできるのだろうか、というのが邪魔をして、ここ数日まともに活動できていない。

http://anond.hatelabo.jp/20130308233317
一生サラリーマン稼業をするのなら、大企業のほうが良い。それは、能力が低くてもその通り。大企業に採用されたら、能力のあるなしは関係なく、仕事をやっていけると思う。

大企業の場合は、仕事ができなくても、若い間なら一応見捨てずに教育してくれることの方が多いので、頑張る気があれば何とでもなることの方が多い。若くない場合は、見捨てられるかもしれないけど、それでも能力のない割には待遇は悪くない子音のほうが多い。

これが中小企業やベンチャーなら、まず教育という概念がないところや、あっても予算がないところがほとんど。おまけに、仕事ができないと居場所がないとかいうところでなくて、追い込まれて辞めていかざるを得ないという感じにまで追い込まれることのほうが多い。

大企業の主任レベル=中小企業の課長レベルだったりすることも多い。

それは給料も仕事内容も。たまに、責任だけ中小企業のほうが重い場合があるが、それは別に仕事内容と給料が良いわけでなくて、責任だけ取らされるという理不尽なところだけ重いだけだと考えたほうが良い

システムエンジニア

システムエンジニアというのは、選ばない方がいい職種なんだろうか。
メーカーなどで総合職として働く方が、自分には合っているのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20130308233317
文系でもなれる技術職として、なぜか文系の人たちに人気があるようだが、微妙な職種だと思う。メーカーの総合職のほうが良いことの方が多いようには個人的には思う。


雰囲気の良いところは、余裕があるところ

しかし精神的に不安定のところがあるから、社員同士が仲の良い雰囲気の所がいい。
http://anond.hatelabo.jp/20130308233317
雰囲気が良いというのを、家族ぐるみの付き合いでほのぼのしてるとかそういうのと勘違いしてはいけない。結局、余裕のないところでは、雰囲気なんてよくないんですよ。要は企業に体力なく、利益もないようなところで、和気あいあいとしてられないんです。

その条件を満たすのは、普通は大企業。

逃げ込み先としては、よくないだろうな

愛校心は人並みかそれ以上にあるのだが、偏差値が高いからといって、他の大学から見て上にいるなんて思えなかった。
そういう考えのもと、あまり同じ大学の人が受けないような、中小企業やベンチャー企業に入りたいと思うようになった。
http://anond.hatelabo.jp/20130308233317
他の人は受けないところは、地雷が埋まってると思ったほうが良いぐらい。
お買い得なのに、人気のないところなんて、この平和で情報社会の日本ではあまりありえない話。


転職先は今いる会社と同規模程度が限界

もしものときに転職できるように、社外でも通用する能力を身につけたい。
http://anond.hatelabo.jp/20130308233317
社外でも通用する能力なんて、ほとんどないんですね。会社というのは、汎用的な能力の組み合わせで利益を上げることを好むし、またそのほうが人材リスクが低いのでどうしてもそうなりがちです。

その中で、優秀な人が会社を辞めて転職してしまうような能力を身に付けさせると思うのでしょうか?
でもって、転職する人の多くは、同規模程度以上の会社に転職することはあまりないんです。本当に能力の高い人もいるけど、そんなのはほんのごくわずかで、またそういう人は日本の社会では転職しないんですね。



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