内定が出で、周りの人たちがまだ決まっていない時に、思ったほうがよいこと

就職活動がやっと終わった。半年くらいやっていた気がする。
俺はとあるIT会社に決まったが、「優秀なのに、なんで?」っていう人がまだ沢山決まっていない。
その人たちの選考状況を聞いてみると、就活が始まった12月に業界に関わらず大手にエントリーしまくり、
ESの段階で結構落ちてたらしい。
4月になって、面接予定が全くなくて焦り、
ベンチャーや中小企業も見出したという。
これってなんでだろう?
自分を過信しすぎた結果なのかな。
就活の話

自身が頑張った成果かもしれないけど、
不幸な目に合わず、
俺(私)は、運がよかったな
程度に思っておいたほうがよい。

自己分析らしきことをして
こういうことがよかった的な話は、
結局は、周りが、ダメだと言っているのと同じであることと、
就活終わったのに、反省的な分析をしても、自己満足というか、へたな自己肯定に陥るだけなので
やめたほうがよいかと思う。

受かりやすい方法論なんて、基本はない

中小企業を早い時期から受けても、もともと採用人数が少ないので、別に内定取りやすいわけではない。

早い者勝ちではない。
あとから優秀な人が受けに来るのも、中小企業は織り込み済み。

ESの内容

可能な限り、内容を吟味したほうがよい。
数こなそうとすると、そのあたりがおろそかになるので、そういう意味合いで不利になることもあろうかと思う。

数しぼったら良いのか?とか、業界をしぼったらよいのか?というとそうでもない。

業界を絞ると、その業界と相性がわるければ、落ちまくるので、そういう場合は、複数の業界うけているとリスク分散できる。

数絞るのもおなじ。ES形式で、その機会を逃すと、基本的に応募を受け付けないとかだと、うまくいかなかったときに、もっとエントリーしておけばよかったということになるんだから。

ということで、さもありなんな一般論を真に受けたら、結果がわるければ泣くよ。
結果がよければ、運がよかったにすぎないのに、講釈をつけてあれこれいう人になるだけ・・・。

就活でうまくいかないときも同じ

運が悪かったなと思うことと
これから出来ることはないだろうか?と考えることです。

過去を振り返って、何が悪かったのかを分析する手法は、短期間で行う活動ではあまりうまくいきません。
また、この手のことをする人は、行動が極端になりがちで、迷走してしまいがちです。

部分否定すればよいのに、全否定してしまうという思考パターンの人です。

悪いところは不明でも、よくすることを考えたほうがよいです。
悪いところを直すことだけが、改善する手法ではないからです。

致命的な欠陥以外は、放置しても問題ないことが多い。

同じ欠点を持っているのに、内定もらっている人もいるでしょう?

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