就職活動の面接では、ギクシャクするのが普通だと思え

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自分が就職活動をする前は面接とか何聞かれるかわからず恐怖でしかなかったので
これから就職活動する人の参考になれば
(文系、男、新卒、面接回数30回) 
就職活動の面接で3回以上聞かれたこと
面接の苦手な学生さん、こんにちは。

就職活動の面接は、どうしても会話にならずに、単なる受け答えになりがちなんですね。それはたぶん、学生と社会人との溝というのがあるからだと思います。その溝を作っているのは、学生側でなくて、面接官のほうにあるとは思います。

それに引き換え、転職時の面接は、会話(対話)になりやすいんですね。また、漠然としたこともほとんど聞かれないんです。

こういう性質を知ったうえで、面接に対する準備を行えばよいかと思います。

定番の面接本を読みましょう

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1問1答に意味がないといえばそれまででしょうが、まずは、1問1答ができるようにならないと先に進めないんですね。そのためにも、定番の面接本をよんで、よく出てくる質問に対する答えというのを自分なりに作ってしまうのがよいでしょう。

で、多くの人は、ここで失敗してしまいます。「自分なりの答え」がマズイ場合があるんですね。社会人経験のあるほかの人に見てもらって添削してもらえるのが理想です。

あまりにも、イイ子すぎる答えというのは、結果として人間味がかけるので、人の心に届かないわけです。

模範の答えはあっても、正解の答えは、その会社やそれにかかわる人によって違うわけです。

恋愛と同じです。模範の行動例はあっても、その通りにやって成功するかは別問題ということ。

不利な答えしかできない場合の対応について

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・ばれない嘘
・小さな嘘
・法的に責任を問われない嘘
・将来困らない嘘

そういう嘘は、彩として利用すべきです。

それ以前に、嘘をつく必要がないとか、言い回しで逃げるとかいろいろな方法はあります。

そういうテクニックというのは、新卒者用の面接本にはあまり書かれていないんですね。そこで、転職者用の面接本を購入して利用するわけです。

転職者は、別に優秀だから転職するわけでなくて、多くの場合が現状の会社(仕事)が嫌だから転職を考えているわけです。でもって、自身を売り込むような要素もたくさん持っているわけでもなく、おまけに不利な要素も多分に持っているわけです。

そういう状況下で、面接に受かるためにはどうすればよいか?というのは、どの転職の面接本にも書かれているんです。

新卒者の
・サークルに入っていない
・バイト経験がない
・成績が悪い
・友達がいない
等々、なんて、本当は些細な問題なんですよ。

経験があっても、ちゃんと答えられない学生もいるという事実も忘れてはなりません。
逆に経験がなくても、乗り切っている学生もいるということも忘れてはなりません。


こんな面接なんて、くだらない

逆に、くだらないからこそ、突破口があると思うべきなんです。

僕は、くだらないとは思わないし、この程度のことでもその人の一部が見えるという意味では、意味のある選考方法の一つだと思います。

優秀さを見抜くのは難しくても、くだらない人を見抜くのはそんなに難しくはないことが多いので、落としてくという路線では有効な方法だと思います。

どんな質問に対しても
・私を採用してください
・会社に入れば頑張ります
というメッセージを形をかえて伝えないとダメなわけです。

優秀だけど、熱意を感じられない人は、結構落ちてしまうんですね。
面接官も人間で、自身の勤めている会社が良い会社だと思ってるわけで、それに共鳴するような学生でないと、難癖つけて落としたいというような方向に流れがちなんです。

学生にとっては多くの企業の一つでも、面接官にとっては唯一の会社なんです。

ギクシャクするのが普通だと思え

ギクシャクしてても、受かる要素さえ押さえていれば、通ることは十分あります。
逆に、面接の答えがパーフェクトに近いのに、なぜか落ちるという場合のほうが意外とダメな学生に多いんですね。

本当に抑えないとダメなのは、そこじゃないということ。
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