就職活動で使う敬語を覚えるより、定型文を覚えましょう

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ビジネス敬語

就職活動の学生にそこまでは要求されませんが、敬語といってもビジネス敬語と呼ばれる敬語を使うのが良いでしょう。ビジネスでの定型文というものがあって、それを使うようにするだけです。

決まり事ですので、なぜとかそういう疑問を抱く必要はなく、こういう時はこういいましょうみたいな丸暗記のほうが良いでしょう。学生や一般の人?から見て、ちょっと聞きなれない言葉遣いもありますが、みんながそう使ってるので安心して堂々と使ってください。


定型文を覚えましょう

敬語とかそういうのを言い出すと混乱しますし、また実際使う時に困りますので使用頻度の高い定型文を覚えてそれを使うだけで、かなり敬語が使えると印象を相手に与えることが可能です。

実際に使っている多くの人が、それが尊敬語なのか謙譲語なのかそれとも丁寧語なのかということはわからずに使っています。もちろん厳密に答えられる人も多数いますが、答えられない人もいます。

大事なのは、場面に応じた言葉遣いが出来ることですので、区別なんてできなくてよいのです。

・参ります、伺います
・承知いたしました
・ありがとうございます
・勉強になります
・~してよろしいでしょうか?
・おっしゃる通りだと思います。
・申し訳ありません。今後、十分に気をつけます。
・気が付きませんでした、ありがとうございます。

・申し訳ございませんが
・お手数おかけしますが
・恐れ入りますが
・お差し支えなかったら
・少々お伺いしますが
・ご存知かと思いますが
・よろしかったら
・おかげさまで
・お忙しいところ申し訳ございませんが

・ご配慮願えませんでしょうか?
・いかがでしょうか?

苦手な人は、定型文が出てくるたびにスケジュール帳やメモ帳にメモして、次回から使う努力をすればよいでしょう。


よりよい言葉遣い

少々お時間をいただけますか?
->10分ほど、お時間いただけますか?

相手の都合を考えた対応が評価されます。これは言葉遣いが間違っていてもその態度のほうが評価されると思ってよいです。社会人でもできない人は多いですので、それほど気負うこともありません。

挨拶

・朝の11時ごろまでは、「おはようございます」
・ビジネス上は、「こんにちは」はあまり使わないので、軽く会釈することで代用する。
・お疲れ様です
・失礼します




勘違いしないでほしいのは、学生ですので社会人と同じレベルのことが出来る必要なんてないです。そのために、新人研修などがあるわけですから、必要以上に頑張る必要はありません。重要なのは、定型文を覚えてしまうだけでよいという話だけです。

就職関係の本とか、就活の説明する人たちは心がけや精神が大事だと説きたいためか、簡単にできる方法をあまり言わないので、そういう方法がありますよという話です。実際に、新人研修とかで使われてる手法です。
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