ダブルスクールとかそういうのもあったし・・・。大学と資格取得のための専門学校の2つに通うわけですよ(^^;
資格取得は、就活対策としては非効率
・就活生は、「平凡である強さ」で自信を持て内定もらっている人の多くが、特別すごい資格を持っているわけでもなく、特別すごい経験をしたわけでもなく、特別すごい能力を持っているわけでもないということをまずは認識したほうがよいかと思う。
でも、就活が上手くいかない場合において、資格がないから、特別な経験がないかた、特別な能力がないからと錯覚するんですね。
意識の低い就活生こと俺こと僕は、履歴書を書く段になって初めて記入する資格がほとんどないことに焦った。焦ってどうにかなるわけでもなく、仕方なしに車の運転免許と大学1年生のときに受けさせられたTOEICのスコアだけ書いている。
就職対策としての資格取得が非効率だと思う理由 - grshbの日記
なぜ(僕をふくめ)学生が就活のために資格を取ろうと考えるのかといえば、上記のような具合的なメリットもさることながら、「資格を持っている」という事実が安心感を与えるからというのが最も大きい。実際id:grshbさんも「履歴書を書く段になって初めて記入する資格がほとんどないことに焦った」と言っているように、ないならないで焦る人はかなり多いはずだ。学生が資格取得に走るのは、就活というよくわからないモノに対し精神的に武装するためというのがまずある。つまり就活対策としての資格取得とは、保険なのだ。保険に効率・非効率を言ってもしょうがない。
「就活対策としての資格取得」に対する考え方 - ゆーすとの日記
・資格は、特別なものを除き、ほとんど意味をなさない
・実務経験を伴わない資格は、評価されない
・資格は、就活対策としては非効率である
・資格を持っていることが、逆に不利になることもある
その資格は、社会人になって2,3年のうちに取得できそうなものであれば、ほとんど評価に値しない(と思う)。
簿記の資格なんてどう?
・管理する側になると、原価管理とかそういうのを会社から教育されたりするんだけど、そのあたりの知識は簿記2級あたり・・。・営業マンだと、新規取引先の会社の経営状態の判断や・・・・。
必要な知識は簿記に含まれているんだけど、多くの管理職や営業マンは、簿記の資格なんて持ってないし、持ってないけど、概念等はちゃんと理解していて仕事に無意識に使ってます。
資格欄埋めるのなら、自身の専門とか仕事と直接関係のないもので、「なぜその資格を取得したのですか?」みたいな話のネタになりそうなもののほうがよいかとは思う。
逆に、この資格欄には、その程度の意味しかないのかもしれない。
ここに、弁護士資格とかそういうのをかいてあると、弁護士にならないのはなぜですか?とかいう面接時の質問になりかねないというのも覚えておいたほうがよい。
じゃぁ、その資格に関連したところでは有利になるのでは?と思う人がいるが、意外とそうならない。頑張れば取得できる資格と、時間と経験を必要とする実務経験では、その価値が違うんですね。
頑張ったこと(努力)は、評価されるのではないか?
面接での話し方次第ですね。「頑張ったことが評価される」という価値観では、実際にはよくないと思います。
その価値観では、「その程度のことをそこまで頑張らないとできないの?」という価値観につぶされてしまいます。
世界一周旅行をしたとかと同じ
別に、世界一周しなくても得られた経験では?とかそういう価値観をどう考えるかですよ。人とは違うことで、能力の高さをアピールする戦略を目がくらんで、アピールポイントを間違ってるかもしれないんですよ。
人とは同じだけど、そこそこの能力がありますというので十分かもしれないのに・・・。
そもそも、面接官が平凡な人だということを忘れてると思う。
低い?学歴を埋めるための、資格取得
そんな便利なものは、ない。この手の亜流に、「海外留学」「語学留学」とか「ボランティア」とか「会社立ち上げた」とかそういう話もあるんだけど、簡単とは言わないけど、簡単にできそうなものが、そんなに評価されると思わないほうがよい。
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